プロジェクトについて
こちらの求人は、一般社団法人能登復興ネットワークが実施している『右腕プロジェクト』です。
『右腕プロジェクト』とは、能登半島地震からの復興に向けた事業・プロジェクトに取り組むリーダーのもとに、その「右腕」となる人材をマッチングする取り組みです。
今回、右腕を募集する団体は「狼煙町海業研究協議会」となります。
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能登半島のさいはて、石川県珠洲市狼煙町。
ここにある「狼煙漁港」は、令和6年能登半島地震により被災し、新たに整備が進められている漁港です。
2年前の震災をきっかけとし、多くの漁師が狼煙を離れたり、漁業を辞める選択をしました。残った漁業従事者は非常に少なく、この漁港が十分に活用されない可能性が高いそうです。
「ここの漁港は、めちゃくちゃ綺麗になる。綺麗になるけど…けど誰も使わんのやったら意味ないねんて」
狼煙町海業研究協議会の事務局長である、糸矢敏夫さんはこう言います。
この狼煙漁港を、まちの内外から人が集い、学び、関わりしろが生まれる場所にできないか。
その想いから立ち上がったのが、狼煙町海業研究協議会です。
狼煙町海業研究協議会は、狼煙町に関わる漁師、女性会、NPO、道の駅が連携し、狼煙漁港を拠点に「海業」を推進するための団体として、狼煙町全体で連携し合い、立ち上がりました。
「海業」とは、海や漁村の地域資源(風景、食、文化)を活用し、観光・飲食・体験型アクティビティなどを通じて、地域のにぎわいや所得・雇用を創出する新しい産業のこと。(水産庁HPより)
水産庁もこの海業を推進したいと考えており、「海業取組促進事業」という、海業の取り組みを進めるために必要な調査、効果分析、取組の実証実施を支援する事業を行なっています。
狼煙町海業研究協議会でも、この事業を活用し、総額500万円規模の事業を4月よりスタートする予定です。
今回の調査事業で実施予定のプロジェクトは以下の予定です。
・海業体験学習プログラムの実施
・水産物販売やマルシェの開催
・ハーバー新設の検討
目指すのは、狼煙漁港が“多世代が行き交う場所”として活用される未来です。
そのために糸矢さんの「右腕」となり、この調査機関における仮説検証を行い、実施結果をこれからの海業の推進に結びつけることができる事務局担当が必要です。
プロジェクトパートナー
狼煙町海業研究協議会の事務局長である糸矢敏夫さんは、狼煙地区の区長であり、珠洲市特定地域づくり協同組合の事務局長、NPO法人日置らいの代表も務めるスーパー区長です。
今回、この事業のリーダーとして動くのがこの糸矢さんとなります。
2年前の震災が起こった後、避難所で狼煙の人たちが集まり生活を共にしていた時、糸矢さんの呼びかけで「のろし復興会議」という、地区のみんなで復興に向けて話し合う時間が作られました。そんな復興について語り合う時間を重ね、2025年7月には道の駅狼煙の隣に「みんなの家」となるコミュニティスペースがオープン。こどもたちの学びの場づくりや、ワークショップの開催、月に1度の居酒屋・・・などなど様々な企画が展開されています。
そんな一体感のある狼煙という地域が面している “海”を盛り上げるために様々な団体が手を取り合いできたのが、この「狼煙町海業研究協議会」です。



▽こんな方にオススメ
・複数の関係者との調整や段取りが得意な方
・地域プロジェクトを裏側から支えることにやりがいを感じる方
・海や漁業、地域づくりに関心のある方
・ワードやエクセルなど、基本的なPC作業に抵抗感のない方
▽ プロジェクト詳細
| エリア | 北信越エリア |
| 都道府県 | 石川県 |
| 職種別カテゴリ | 新規事業、事務作業 |
| テーマ別カテゴリ | 地域活性化・まちづくり、農林水産・6次産業、災害復興支援 |
| 関わり方 | 業務委託(副業兼業)、週3日以上 |
| 仕事内容 | 5月~6月 ・1年間の計画の策定 ・先進地視察の準備と実施① ・マルシェ実施に向けた企画づくり 7月~8月 ・マルシェの準備と実施 ・海洋体験学習プログラムの企画調整・実施 ・先進地視察の準備と実施② 9月~10月 ・漁業体験事業の準備と実施 ・水産加工の展示会視察の実施 ・水産加工品の試作と販売 11月~12月 ・調査研究のまとめ |
| 期待する成果 | ・次年度に向けての仮説検証を実施し、実施結果を整理できている状態 ・その後、海業を推進していくにあたっての課題や進め方が見えている状態 |
| 得られる経験 | ・能登の復興の最前線の現場で活動することができる ・事業の立ち上げに携わることができる ・多様な人とプロジェクトを進める実施力 |
| 活動条件 | ・PCスキルのある方 ・自動車免許を所持している方 |
| 活動期間(目安) | 6ヶ月程度を想定 |
| 報酬/待遇 | 業務委託契約 月15万円(税込)を想定 |
| 報酬の支払い時期 | 月末締め、翌月末払い |
| 提供できるもの/機会 | ・現地に来た際の宿泊場所 ・現地との往復交通費 |
| プロジェクト推進体制 | 狼煙町海業研究協議会の右腕として活動 |
| プロジェクトスケジュール(目安) | 2026年 5月~10月 |
| コーディネーターの関わり方 | ・コーディネーターが活動の伴走を行います ・月に一度、定期セッションの場を設けます ・その他、面談を適宜実施することも可能です |
| 主な活動場所 | 珠洲市狼煙町/オンライン (2拠点での活動も可能ですが、月に1週間程度は狼煙町に滞在していただける方が望ましいです) |
| 保険の加入について | フリーランス保険の加入を推奨しています |
| 選考方法・スケジュール | 書類審査 ↓ NRN事務局と面談 ↓ 受入団体と面談 |
| 募集終了日 | 2026年5月1日 |
▽掲載企業・団体情報
| 企業・団体名 | 一般社団法人能登復興ネットワーク |
| 代表者名 | 木下徳泰 |
| 設立 | 2024年9月10日 |
| 事業内容 | 災害支援と持続可能な復旧・復興、まちづくりのコーディネート、関係組織の連携強化および人材育成 |
| WEB | https://nrn-iyasaka.net/ |
| 住所 | 石川県七尾市生駒町3-3 |
▽担当地域パートナー
| 担当地域パートナー | 株式会社御祓川 |
| 担当コーディネーター名 | 斉藤雄大 |