いま、チャレンジ最先端の地、能登
能登半島地震からまもなく2年が経ち、ここから復興が本格化するというとき。この間も、能登という土地に魅せられて移住した方や、都市部と二拠点で活動を続けている方が、続々と集まってきています。
皆さんが口々に言うのは「能登にいる方が、ワクワクする」「人がとっても温かい」「ここにいると、生きてる感じがする」といったポジティブな感想。
たしかに、災害の状況は厳しいし、高齢化が進んでいたり子どもが少なかったりと課題は山盛りなのですが、未来を感じるチャレンジが次々と生まれようとするエネルギーに溢れています。

チャレンジを支える「伴走者」が必要です。
「能登でこそ、新しい時代を牽引できるビジネスをつくることができる!」
そう考えて、起業を志す方が、能登にやってきたとします。
そんな起業家候補たちの横にいて、プロジェクトを描き、話し相手となり、共に悩み、試行錯誤を見守る。ときには、一緒に現場に出かけてニーズを探ったり、関係者や専門家をつないだり、事業計画を練り込んだり、販路を開拓したり。
それが、伴走者の仕事です。とても時間がかかりますが、チャレンジの一番そばにいて、一緒に泣いたり笑ったり喜んだりできる、そんな人間味とやりがいに満ちた仕事です。
寄り添い力とロジカルな視点の両方を駆使しながら、能登の未来を多くの仲間と共に。一緒に育てていきましょう。

▽ 募集概要
| 募集人数 | 3名 |
| 活動形態 | 地域おこし協力隊 |
| 主な活動内容 | 【起業伴走支援】 ・個別伴走:アイデア整理、事業計画作成、実証・PoC設計、販路開拓・協業支援 ・資金・制度活用:補助金・助成金・融資のリサーチと申請支援、関係機関との橋渡し ・ネットワーキング:勉強会、ピッチ、メンタリング会の企画運営 ・広報・発信:企業事例・支援情報の発信、成果レポート作成 |
| 活動場所 | 能登地域(県内拠点・現地サテライト・オンラインのハイブリッドを想定) |
| 契約形態 | 業務委託契約 |
| 契約期間(活動期間) | 2026年1月~3月(試行期間であり、成果により延長・再募集の可能性あり) |
| 活動頻度 | 原則として1ヶ月あたり18日(1日8時間) |
| 報酬・待遇 | 月給 325,000円(活動経費は適宜支給) |
| 活動における想定連携先 | 能登地域の市町、商工会・商工会議所、産業団体、復興支援団体、大学・金融機関 等 |
| 必要スキル・経験 | ・普通自動車免許(自然災害により公共交通機関が限られているため) ・現地への柔軟な移動・滞在が可能な方 ・能登の復興・地方創生へのコミットメント |
| 歓迎要件 | ・起業支援、事業開発、アクセラレーション/インキュベーション等の実務経験 ・事業計画、補助金申請、資金調達(デット/グラント)、販路開拓のいずれかの経験 ・ファシリテーション、メンタリング、情報発信の実務 ・地域での起業・副業・事業承継の実践経験 ・被災地支援、コミュニティ形成、産業復興プロジェクト参画経験 |
▽ 応募要項
| 募集期間 | 2025年11月11日(火)~12月12日(金)必着 |
| 応募方法 | メール提出のみ ・送付先メールアドレス:notonokuni.info@gmail.com ・件名:【応募】地域おこし協力隊(企業伴奏支援)氏名_提出日 ・添付書類(PDF推奨):令和7年度 地域おこし協力隊員応募申請書(必須) ※こちらのリンクよりダウンロードしてください。支援・起業実績ポートフォリオ(任意) |
| 応募資格 | ・三大都市圏等の都市地域から能登地域へ移住して活動できる方(地域おこし協力隊制度の要件*に準拠) (*)詳細は地域要件を参照: 総務省|地域力の創造・地方の再生|地域プロジェクトマネージャー ・活動期間中、フルコミットまたはそれに準じた従事が可能な方 ・PC・通信環境を自身で確保できる方 |
| 個人情報の取り扱い | 応募情報は選考・連絡以外の目的には使用しません。 |
▽ 選考フロー・日程
| 一次選考 | 書類審査(到着順に随時審査) |
| 二次選考 | 面談審査(オンライン) ・実施予定:2025年12月15日(月)~12月19日(金)の週 ・形式:オンライン(Zoom等) ※日程調整は一次通過者に個別連絡 |
| 結果通知 | 12月下旬~年内にメールで通知 |
| 重要日程 | ・募集日程:2025年11月11日 ・応募締切:2025年12月12日(メール必着) ・面談期間:2025年12月15日週(オンライン) ・活動開始:2026年1月(委嘱・契約手続き完了後) |
| 問い合わせ先 | Email:notonokuni.info@gmail.com |