能登島の食と文化を伝えていく、民宿の女将を募集

能登島の中央でお客さまを迎える島宿

能登半島の中央部に位置し「内浦」と呼ばれるリアス式海岸に面していることから豊かな漁場を持ち、
天然のいけすと呼ばれる七尾湾。

その七尾湾に浮かんでいる能登島能登島は、
古くから漁を中心に船材の供給地や海上航路の拠点として重視されてきました。
近年になってからは能登島大橋の開通により大きく変化し、
水族館等の観光施設の整備もあり年間100万人以上が訪れる観光地として変貌を遂げています。

 

その能登島のど真ん中、向田地区にある「島宿せがわ」は、
1日4組限定のアットホームな雰囲気と地魚料理が評判を呼び、多くのリピーターが訪れる人気の宿です。

能登島の文化を伝えていきたい

「最近では海外からのお客さんも増えてきました。」と話すのは2代目の瀬川広倫さん。
「自転車でたまたま見かけて、訪ねてくるんですよ。スタッフは英語が話せないんですが、それでもなんとかなります(笑)」と笑顔で語ります。

島の宿の中には、海外のお客さんをお断りしたり、情報発信に消極的だったりする宿もある中で、
海外のお客さんも快く受け入れ、Facebookでの情報発信も行うなど、
瀬川さんは能登島の文化を伝えていく為の新しい取り組みにも積極的です。

 

その背景にあるのは、島の観光産業への危機感です。

「うちは30年前にオープンしたんですが、30年間で島の宿はどんどん減っていくのを目の当たりにしてきました。現在営業中の宿は30軒なんですが、ほとんどが跡取りがいないから、10年後には20件は廃業するんじゃないかな。」

「お客さんが減っているわけではない。サッカーの合宿に来る学生とか、島のことが好きになってリピーターになってくれる方とか、お客さんは結構いるんですよ。でも受け入れる側の宿がどんどんなくなっていく。そうすると、『能登島は泊まるところがないから』と、結果的にお客さんが離れてしまう。この島が好きなお客さんはいるのに、受け入れられないというのは、やっぱりもどかしいですよね。」

 

瀬川さんは今年、日本三大火祭りのひとつにも数えられる向田の火祭の責任者を務めるなど、
島の文化を後世に伝えていく為に人一倍努力しています。
だからこそ、どうしたらお客さんがこの島に訪れてくれるのか苦心をしているのです。

 

民宿の経営に外からの視点を取り入れたい。

「島にずっといた人間だと、都会の若いお客さんがどうしたら喜んでくれるのかわからないんですよ。その点、最近島に移住してきた若者は、『そんな発想があったか』というアイデアを出してくる。特にありがたいのは女性の視点です。女性の視点で、冬にお客さんがもっとくるようなアイデアを出してくれるとか。うちの島宿にも、そういうことを柔軟に考えられる人が仲間になってくれたらすごく嬉しいです。」

珍しい、女将の求人です。
島宿の女将さんの立場から能登島全体に影響を及ぼせるような、
新しいチャレンジをしてくれる人材を募集していきたいと思います。

 

「ここに1年いたら魚をさばいたり、宿をやる上での技術は自然と身につく」と瀬川さん。
島の文化や自然を伝えたいという“想い”に共感する方であれば、
観光業や飲食業が未経験でも全く問題はありません。

募集情報

会社名 島宿せがわ
募集職種 女将
雇用形態 正社員
仕事内容 ・民宿の経営
・能登島の観光業
給与・その他手当等 応相談
福利厚生・待遇 応相談
勤務地 926-0211 石川県七尾市能登島向田町1181-1
勤務時間 応相談
休日等 応相談