七尾市ならでは指標で地域の価値を測る!地方創生「SROI」プロジェクト
副業でのリサーチ&コンサルティング業務です。
テレワークで参加できるので、遠方の方でも大歓迎!
本当の地域を知ることができます。
プロジェクトの概要
SROIを用いて七尾市の「地方創生」の取り組みを評価するプロジェクトです。
今回評価するテーマは2つ。
①七尾ローカルベンチャー推進事業
こちらは、2018年度の七尾市ローカルベンチャー推進事業を評価します。
大きな活動内容としては地域内の事業承継の支援がありますが、
それ以外にも、イベントの実施やマニアックナイトの開催など、地域に根づいた細かな取り組みがたくさん。
それらを総合的に見直して評価していきます。
②移住支援事業
求人を取り扱う能登の人事部と移住サポート/地域情報発信を行う能登半島・七尾移住計画の
2つの媒体を活用しながら能登へのUIターン支援を進めてきました。
この取り組みに対して、何人来たか?ではなく、30代夫婦が2人の子連れで集落に入った場合にどんな影響が周囲に生まれたか?と言った視点で追求していきます。
例えば、「祭」であったり、地域の草刈りであったり。
評価をする際には「七尾市ならではの指標」を用いたいと思っています。
リサーチャーとして参加する方にとっては、地域を知る機会にもなるでしょう。
プロジェクトの概要
社会的な活動を評価する指標として「SROI(社会的投資利益率)」が2012年頃から注目されています。
社会的インパクト評価とは、事業や活動の短期・長期の変化を含めた結果から生じた「社会的・環境的な変化、便益、学び、その他効果」を定量的・定性的に把握し、事業や活動について価値判断を加えることです。
※社会的インパクト評価ツールセット実践マニュアルから引用
これまでは、企業のCSR活動やNPOのプロジェクトに対して主に利用されてきました。
「ローカルベンチャー推進事業」に取り組んでいる七尾市としては、
このSROIを「地方創生」の評価に利用できないかと考えています。
プロジェクトパートナーについて
七尾市の第三セクターである七尾街づくりセンター株式会社が本プロジェクトの舞台です。
「年収960万の男」という人材募集で話題となったローカルベンチャーアテンダントをはじめ、
事業承継コーディネーターや移住コンシェルジュなどが在籍しています。
事業を進めるだけでなく、「能登半島・七尾移住計画」というコミュニティの運営もしており、
地域に根付いた活動も行うまちづくり会社です。
募集情報
会社名 | 七尾街づくりセンター株式会社 |
---|---|
公式WEBサイト | https://www.nanao-lv.com/ |
募集職種 | リサーチャー |
雇用形態 | 業務委託 |
仕事内容 | ●SROIロジックモデルの設計 ●インパクトマップを完成 ●レポートの提出 |
給与・その他手当等 | 業務委託契約を結びます。 最大月30-50万円ほどの報酬を想定しています。 ※金額については、経験・能力を考慮の上、業務のコミットメント度を勘案して決定します。 |
福利厚生・待遇 | 業務委託契約内に含む |
勤務地 | テレワークのため特に指定なし |
勤務時間 | <活動期間> 2019年1月〜3月 <活動時間>テレワークのため勤務時間の指定なし |
休日等 | テレワークのため特に指定なし |
休暇 | テレワークのため特に指定なし |
応募資格、必須スキル | 定期的に能登へ来てもらう必要があるため、北陸エリアの方がオススメです。 関東など遠方の方は、交通費やコミット回数などを相談しましょう。 <必須> ●地方創生の現場に興味がある人 ●リサーチスキルを生かして副業をしたい人 <推奨> ※下記の経験が無くても応募歓迎です ●リサーチ業務の経験あり ●マクロミル社の「Questant」の利用経験あり ●エクセルでの集計、分析経験あり |
担当者の一言 | こんな経験が得られます! ●地域のリアルな実情、地方創生の現場を把握できる ●七尾市ならではの指標設定を通じて、地域の面白さを深掘りできる ●全国でも初めての地方創生を数値的に評価する機会に参画できる |